起業して大変だなあと思ったときに読む本

2015.09.23

起業して大変だなあと思ったときに読む本、見つけましたYO.

「思い立ったらすぐやろう」とか、「カジュアル起業を、しよう」とか、とにかく起業を促す言説の多い昨今ですが。どんな事業でも必ず大変な場面はあります。私も会社作ってからの4年間、大変だなと思ったことは幾度とあります。いつも笑ってるので、傍目にはあんまり分からないみたいですが\(^o^)/

マジでやろうが、カジュアルにやろうが、起業すればきつい場面は必ず来ます。そんなときにオススメしたいのがこの本です。シルバーウィーク中に読んで、「これいいじゃん!」って思ったので、起業している人・したい人にオススメです。Kindle版でも読めます。

未来をつくる起業家 ~日本発スタートアップの失敗と成功 20ストーリー

この数年、起業家として活躍し、メディアで「イケてる!」と評され、持ち上げられてきた方々へのインタビューが「19本」(20本ではない)掲載されています。起業ブーム以前の大物の方へのインタビューも少しありますが、この混ぜ具合も絶妙で、昨今との比較ができて、いい感じです。

修羅場には個人差もありますが、億単位の資金調達して数十人でやっていたのに、キャッシュアウトしてオフィスに1人ポツンと残されてしまったり、海外に飛び立つも、プロダクトなし・資金なし・顧客なしの三重苦で不安に苛まれたり、大変なエピソード満載です。世間では活躍していると評されている方でも、こんな苦労があったのだなあと思い知ります。

どんなに入念な準備を重ねても、優れたビジネスプラン・チームを擁しても、大変な時期は必ずあります。何事も計画通りにはいかないし、計画通りだとしても、数多くの困難を乗り越えて実現していく道ですので、そういうときに「これは誰もが通る道なんだな」と割り切れるためのワクチン、予防接種として、この本はオススメです。

何をやるにしても、心の強さって大切だと思うのですが、「このくらいの苦労、起業すれば当然あるさ」と思うのと、「毎度毎度大変なことばかりだ」と思うのとでは、精神衛生上、大きな違いがあるので、マインドセットを確かなものとしておくには、この本は良い本といえるでしょう。

ベンチャーで働いたことがある人でないとなかなか分からないのですが、すごく優秀な人でも、あまりのストレスに「メンタルブレイク」して、何も考えられなくなってしまって、経営判断がつかなくなってしまうというトラブルがあります。誰しもそういう事態はどこかで起こりえるものなのですが、そういうとき、先輩経営者から「おー、そのくらいよくあることなんじゃないの?」って笑い飛ばしてもらうと、ちょっとだけ諦めがつきます\(^o^)/
(マジレスすると、そういうときに支え合える経営者の友達が大切だと思います!)

最終的には実際に修羅場を経験することになりますが、いい予防接種ワクチンが生まれましたよってことでこの本はオススメです☆ミ

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