1年休むと5年働ける-外資系トップの教え

2016.05.24

外資系企業で立身出世してきて、現在はご自身の会社を経営している方のお話を聞いてきました。

この方(以下、Aさんとします)、外資系企業で実績を挙げていったのち、1年間、海外に行って、羽を伸ばしてきます。それから帰国後、いまの事業を始めたそうです。

その経緯について、「1年休むと5年働ける」とおっしゃっていました。

それってどういうことなのでしょう。

話を聞いてみるに、「1年休むと5年働ける」、「あのまま働いていたら60で終わっていたと思う。」「いまなら65までは働ける」「1年休むのはいいね」と。

思うに、どうやら「人間としての貯金」というものが影響しているようです。

仕事をすると、経験やノウハウが蓄積しますが、反対に「別の何か」が失われてきます。それが「人間としての貯金」のようなもので、働きまくる日々を一定期間続けると、貯金がなくなっていくのです。

そして、貯金がなくなると、あくせく働いて新しいものを生み出しているように見えて、実は人間として枯渇しているのですよね。

だから、5年というのは1つの節目だと。

 

私もそろそろ節目を迎えます。大学院を修了し、25から働き、30手前で起業、そろそろ会社を作ってから5年を迎えます。

起業前の半年間はふらふらしていました。これをニート期間と呼んでいるのですが、人生初のiPhoneアプリ開発ができたり、新しい仲間もできたり、とてもよい充電期間だったと思います。

そして、起業してから5年。まだまだやることがたくさんありますが、何かの貯金を使ってきた気がします。いまはライブ主催したり、数独協会立ち上げたり、新しい世界にいっぱい飛び込んでいるので、貯金は増えている気がしますが、それでも何か、違った形で磨り減っているものもあります。1年休むということはないかと思いますが、いままでにない「精神工程」が必要かなと思っています。

 

それはおそらく、「シンプル」になる工程です。この5年間は、自分に新しい要素を付け足して付け足してきましたが、今度は逆に引き算発想で、そぎ落としていく必要があるのかなと思います。

起業して5年走り回っていると、なんとなく自分の得意なもの、好きなものが分かってきます。その認識をよりクリアにして、絞り込んでいくことで、新しい世界が見えるということもあるかなと思います。ブログの執筆もその作業の一環なのではないかなと思いました。

今年で35歳になるのですが、これからの5年間はよりシンプルにソリッドになりたいなと思います。その過程で、自分の事業をより固めていきたいなと思います。

 

それにしても、丸1年休めるって素敵だぜい☆

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