相談の仕方

2015.07.07

相談の仕方については、以前にもブログ書いたことがあるのですが、いま改めて思うに、3つのパターンがあるのかなと思いました。

3つのパターンとは、①インプットをもらう方法、②ファンクション(考え方)をもらう方法、③アウトプットをもらう方法です。前に書いたブログは、②のファンクションをもらう方法に相当します。
http://dongchuang.blogspot.jp/2012/02/blog-post_04.html

①は、自分が気づいていない前提情報をもらうタイプの相談です。たとえば、ITに詳しくない人がITで何か事業を始めるときに、ITの専門家の人に相談するかと思いますが、このとき、ITの事前知識を教えてもらう、みたいな相談の仕方です。弁護士さんへの法律相談もこれに近いですね。

②は、自分の考え方がハマっているとき、信頼できる他者だったらどう考えるか、考え方を伺うというタイプの相談です。このときは、自分の考えは挟まず、自分の置かれた状況説明のみをするのがコツです。悩んでいるときは大抵、自分の考え方がハマってることが多いので、ハマってる自分の考え方を相談相手に強いて、相手を混乱させるより、客観的な状況提示に努めた方が、相手は考えやすいです。そして、自分自身も頭の整理になります。
相談するときは、頼りになる方に相談するのでしょうが、相談を受ける方も神様ではないので、なるべく相手が相談を受けやすいフォーマットで話した方がうまくいくのだなと思いました。そのことについては以前下記のブログに書きました。
http://dongchuang.blogspot.jp/2012/02/blog-post_04.html

③は、付き合いの長い人やベテランの方に相談するイメージですね。付き合いの長い人やベテランの方は経験則や直観でずばーんと答えが出せてしまうケースが多いので、そういうときは③でアウトプットを聞いてしまって、そこからなぜその答え(アウトプット)に至ったかを自分で逆算して考えてみる(咀嚼する)というやり方です。「言われた当時は分からなかったけど、あとですごい指摘だったと理解した」みたいなケースです。

自分が①〜③のどのタイプの相談をしようとしているか、冷静に考えてみるのはありだと思います。反対に、自分が何気なく相談した方が①〜③のどのタイプに当てはまって回答してくれているのかを振り返るのも結構重要です。

自分一人では答えを出せないことってたくさんあると思います。そのときに、相談をするのだと思いますが、より、相手に答えやすくし、結果として、悩みの解消につながるために、自分の努力で出来る工夫、相談上手になるための工夫というのは色々あるのだなと思ったのでした。

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